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香港市場は「メインボード」と「GEM」の2つの市場に大きく分けられます。
メインボードは香港市場の主な市場で、日本でいう東証一部、二部をあわせたような市場です。
GEMは新興市場向けの市場で、アジアの多くのハイテク企業が上場していることからアジアのナスダック市場とも言われています。店頭市場ではなく、証券取引所傘下の市場です。
香港市場は大陸市場(上海・深セン)とは異なり、外国人でもすべての株を購入することができます。
香港市場に上場している企業は、H株、レッドチップ、その他の企業に分けられます。
H株とレッドチップはそれぞれ項目をたてて説明していますので、そちらを参考にしていただきたいのですが、簡単に言うと次のようなものです。
レッドチップ・・・ 大陸資本が30%以上入っている香港企業のこと
H株・・・ 香港市場に上場している大陸企業のこと
レッドチップ・H株以外のその他の企業がもっとも多く存在し、主に香港企業のことをまとめてその他の企業と呼びます。
| メインボード | GEM | |
|---|---|---|
| H株 | 88 | 45 |
| レッドチップ | 85 | 5 |
| その他 | 783 | 148 |
香港市場の特徴として、値幅制限がないことが挙げられます。
値幅制限とは、前日終値を基準として株価の変動を制限することです。
日本では、前日終値の約10~20%程度でストップ高、ストップ安となります。
本土市場では前日終値から上下10%の値幅制限を設けています(ST・*ST銘柄は5%)が、香港市場では設けていませんので、保有銘柄のチェックは欠かさないようにしましょう。
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